小学生・中学生・高校生の一貫総合予備校、クラ・ゼミ。

クラゼミ
header_img_03

小学生・中学生・高校生の一貫総合予備校、クラ・ゼミ。

クラゼミ
sp_menu_btn

各校舎からのお知らせ

思い込みの枠を外してみよう!

こんにちは,クラ・ゼミ個別指導部の木下です。

突然ですが,ここで問題です。

 

厚さ0.1mm(10枚重ねて1mm)の紙を二つ折りし,それをまた二つ折りし,さらに二つ折りし・・・というように繰り返していくと,50回めにはどれぐらいの厚さになっているでしょう?

物理的な諸問題はこの際無視して,あくまで理論上の話ということで,パッと直感で答えてみてください。

 

ヒントは・・・たぶん,皆さんの想像をはるかに超える数字だと思います。

制限時間は10秒!

では用意,スタート!

 

はい,10秒経ちました。

 ホントは10秒なんかじゃ答えは出せないと思いますが。あくまで直感でってことで。

 

A:100cm?

→いえいえ,全然。

B:じゃあ100m?

→まだまだ,お話になりません。

C:なら,思い切って富士山くらいの3800m?

→頑張りましたね。でも,まだ全然です。

D:だったら,エベレストくらい?

→ってことは8500mですね。でも,さっき言ったでしょ?想像を超える数字だって!

E:・・・

→もう,常識をはるかに超えて思考停止してますね。

 

では,いくらになるのかを考えてみましょう。

紙を2つ折りにして=2倍の厚さ,さらにそれを2つ折りすると=2×2=4倍の厚さ。

ということは元の厚さ(0.1mm)の2の2乗倍,3回2つ折りすると2の3乗(2×2×2)倍,・・・。50回2つ折りすると2の50乗(2×2×2…を50回)倍ということになります。

ところで2の50乗ってどうやって計算すればよいか分かりますか?

電卓で2××=と押すと「4」,さらに=を押すと「8」,さらに=で16・・・・という風に増えていきます。これを50回繰り返せばいいのですが,途中32~34回ぐらいでエラーが出て,計算はストップしてしまいます。そこで一工夫。

2の50乗は 2の25乗(=33,554,432)×2の25乗(=33,554,432)です。それに紙の厚さをかけてやればいいのです。紙の厚さは0.1mm。ということは10,000分の1m,さらに置き換えれば10,000,000分の1kmですから,式としては

33,554,432×33,554,432×10,000,000分の1=112,589,990km

答えは1億1千2百58万9千9百90km

となります。

なんと,地球から火星まで行ってしまう距離です。すぐには信じられない話ですが,これが本当のことなのです。

いままで思っていた「常識」がどれだけ非常識だったか。常識は思い込みでもあります。

思い込みをぶっ壊すことで,さらに新しい世界が広がるのかもしれません。

そんな世界がクラ・ゼミに広がっているかもしれません。ぜひ一度その目で確かめてみてください!

アーカイブ

page_top