静岡西部担当の山下です
「雨が降っている」
このような状況にあるとき、まわりのひとたちにもこの事実はかわりません。
しかし、ひとによって受け取りかたはさまざまです。
「今日の部活、屋外練習は中止になった、いやだな」
「久しぶりに屋内練習ができる、ワクワクするな」
「じめじめして、いやだな」
「しっとりしていて、風情があるな」
同じ事実でも、それをどう見るか、どこに焦点をあてて見るかによって、
全然受け取り方は違います。
これは、何をするにも、
それを「楽しい」と思うか
「大変だ」と思うかは、
そのひとの考え方次第ということです。
ものごと自体に「楽しい」も「大変」もありません。
それを決めているのは自分なのです。
勉強も同じことでしょう。
勉強のいやな面、大変な面だけに焦点をあてていると、
本当に勉強は「いやで」「大変な」ものとなってしまいます。
やらなくてないけないものなら、いかに楽しんでやれるか?
そこに焦点をあてて勉強というものをとらえてみてはどうでしょうか?
「自分の知らない世界がどんどんわかって楽しい」
「自分のできなかったことがどんどんできるようになってうれしい」
「筋みちをたてて考えられるようになり、自分が成長しているという実感がもてるようになった」
「計画的にものごとに取り組めるようになってきた」
「時間の使い方がうまくなってきた」
ひとそれぞれ置かれた状況にも寄るでしょうが、
自分にとっての勉強の「楽しい面」を見つけてみては?