こんにちは、上島校の本宮です。
ちょうど中間テスト前後の時期かと思いますが、皆さんテスト勉強ははかどっていますか?
今日は成果を挙げるための心構えについての問題を出したいと思います。
問題
筋力をつけるため、今から100回の腕立て伏せをするよう言われました。
さて、もっとも成果に繋がるのは何回目でしょうか。
この問題、色々な意見が出てきます。「何事も第1歩が肝心だから。1回目。」「最後までやりきることが大切だから100回目。」などなど。どの答えも一理あるとは思いますが、私が思う正解は・・・
101回目 です。
パナソニックを一代で築き上げた経営者である松下幸之助の言葉にこんな言葉があります。
一方は「これで十分だ」と考えるが、
もう一方は「まだ足りないかもしれない」と考える。
そうしたいわば紙一枚の差が、
大きな成果の違いを生む。
まさしくその通りではないでしょうか。
これで十分と思って歩みを止めた人間は、その一歩先には届きません。
テストに向けての勉強も、受験に向けての勉強も、
「これだけやったからいいだろう。」と満足することなく、
もう一歩先へ進めるようがんばりましょう。