こんにちは!クラゼミの脇坂です。
静岡県の中学三年生は、第二回学力調査まで二週間を切りました。
クラゼミの校舎でも、「学調対策テキスト」を一生懸命解きこむ姿をよく目にします。本当に頼もしい生徒たちです。
さて、今回は「音読をしよう!」ということについて話します。
音読と言えば、小学校では必ずと言っていいほど宿題で出されていたと思いますが、中学校に入るとなかなか音読をする機会が少なくなると思います。
これは本当にもったいない!音読をするとどんないいことがあるか?
よく言われることは
①視覚を使って読むことのほかに、読んだ音を耳で聞くことで聴覚も刺激されるため、脳が活性化して内容が頭に入る。
②英語であれば読み方のわからない英単語、国語であれば漢字や熟語に注目しやすくなり、単語力や語彙力が上がる。(そもそも読めないものは、書けません。)
というものです。
しかし!それ以外にも大きな効果があるのです!
実は、音読は脳の前頭葉(おでこの下の部分ですね)に刺激を与えるため、
●記憶力、連想力がアップ!
●感情のコントロールがうまくなる!
●頭の回転が速くなる!
といった効果が期待できるといわれています。
問題を解く前に、まずは音読!理科や社会の教科書でも、もちろんOK!脳を活性化してから、勉強に取り組みましょう!